家庭料理としてのパエリア


paella
パエリア

パエリアはスペインを代表する料理なので、
聞いたことや食べたことがあるかもしれません。

スペインのアリカンテという町で公演していたときに、
観に来た縁で知り合った夫婦の家の夕食に招待されたことがありました。
その時に出てきたパエリアがこの写真。

大阪には「たこ焼き器」、ベルギーには「フリッツポット」があるように、
この地方では一家に一台「パエリア鍋」があると言っていましたが...

日本でいう味噌汁とおなじように、
それぞれの家庭に伝わる母の味があるそうです。

スペイン人の旦那さん曰く、
レストランで食べるパエリアよりも、
家庭で作るものの方がおいしい、と。
確かに家庭料理として食べたこのパエリアはとても美味しかったことを覚えています。

パエリアを食べるならスペイン?それともチリ?


ではレストランで食べるパエリアよりも美味しかったかというと、
いくつか食べる機会のあったスペインではそうでした。

スペインのレストランではすごく美味しいパエリアに出会えなかっただけかもしれませんが、
もう一度パエリアだけを食べに訪れたいレストランは、
スペインではなくチリのサンティアゴにありました。

頼んだ料理がどれもおいしくて、パエリアは絶品。
スペインのレストランで食べたものよりも美味しかったという記憶があります。
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絶品パエリア

パエリア鍋ごと運ばれてきたできたてを、
店の人がお皿に取り分けてくれました。

LA COCINA DE JAVIER


滞在中、この絶品パエリアを味わうために2度も訪れた店。
『LA COCINA DE JAVIER』
ALONSO DE CORDOVA 4309

チリのサンティアゴにあるこの住所、
店舗情報を確認するためにグーグルマップのストリートビューで調べてみたところ、
移転してしまったのか店がなくなって更地にフェンスが囲ってある様子。

最初に食べたのが2010年7月で、
サンティアゴを訪れるという友人に教えて、
食べてきたと聞いたのが2014年9月の話。

それまでは確かに店が存在したはずなので、
閉店してしまってもうあのパエリアが食べられないとしたら、
本当に残念です。

しかしさらに調べてみたたところ、
同じ名前の店が少し離れたとこにあるみたいです。

元が本当になくなってしまったのか、そこが移転先なのか、
そうだとしてあの時食べた味と同じなのか確認したい。
そういう意味でももう一度訪れたい場所です。

『La Cocina de Javier』
Av Vitacura 7482, Santiago
http://www.lacocinadejavier.cl/