シルク・ドゥ・ソレイユのツアーショーの寿命

2020年4月27日月曜日

シルク・ドゥ・ソレイユ

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投稿日:2017/06/15 最終更新日:2020/04/27

ショーは続いていく


トーテムの日本ツアーは2017年5月に終了しました。
次に来たキュリオスの日本ツアーも2019年5月に終了しましたが、それぞれのショーそのものが終了したわけではなく、世界ツアーのショーなので日本に来る前も世界を回っていましたし、日本の後も世界を回っていきます。

キュリオスは2014年に始まったショーなので、まだしばらくは世界をツアーしていくことでしょう。

ショーには終わりがある


その一方で長年ツアーを行ってきたショーは終わりを迎えていきます。
サルティンバンコ、アレグリア、キダム、ドラリオンがそうであったように。

ヴァレカイも2017年に終了し、そしてまたひとつ、
アマルナも今年(2020年)すでに終了しました。

ヴァレカイとアマルナは、ビッグトップツアーから始まった北米以外も行うワールドツアーショーで、日本に来ることなく終了するショーになりました。

ビッグトップからアリーナツアーに変わった後のアリーナでのショー寿命は、今までの経験から約5年と思っていて、ヴァレカイは2017年に終わるんじゃないかとの予測通りになりました。

そこでシルク・ドゥ・ソレイユのツアーショーが、どれくらいの期間ショーを行っているのか比較したくて、少し調べてみることにしました。

ツアーショーの期間


作品名ビッグトップアリーナ総年数
サルティンバンコ
(Saltimbanco)
1992-2006(15年半)2007-2012(5年半)20年
アレグリア
(Alegria)
1994-2009(15年)2009-2013(4年半)20年
キダム
(Quidam)
1996-2010(15年)2011-2016(5年)20年
ドラリオン
(Dralion)
1999-2010(11年)2010-2015(4年)15年
ヴァレカイ
(Varekai)
2002-2013(11年)2013-2017(4年)15年
コルテオ
(Corteo)
2005-2015(10年)2018-
クーザ
(KOOZA)
2007-
オーヴォ
(OVO)
2009-2015(6年)2016-
トーテム
(TOTEM)
2010-
アマルナ
(Amaluna)
2012-2020(8年)8年
キュリオス
(KURIOS: Cabinet of Curiosities)
2014-
ルチア
(LUZIA)
2016-
ヴォルタ
(Volta)
2017-
バザー
Bazzar
2018-
アレグリア
Alegría: In a New Light
2019-
アンダーザセイムスカイ
Under the Same Sky
2021(延期)-
    
DELIRIUM2006-2008(2年)2年
Michael Jackson: THE IMMORTAL World Tour2011-2014(3年)3年
TORUK - The First Flight2015-2019(4年)4年
Sep7imo Dia: No Descansare2017-2018(1年半)1年半
Crystal2017-
Axel2019-
Messi 102019-


ツアーショーの寿命

この表を見てみると、ビッグトップツアーでは長くて15年、短くて6年となっています。
アリーナツアーでは長くて5年、短いと1年半というのもあります。

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(ごきげんビジネス出版)

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