シルク・ドゥ・ソレイユのツアーショー(ビッグトップ)が日本に来るまで

2020年4月27日月曜日

シルク・ドゥ・ソレイユ

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投稿日:2017/05/24 最終更新日:2020/04/27

次に来日するショー


トーテムの日本ツアーが2017年5月21日に終了し、それと同時に次に日本に来るツアーショーが発表されました。
その時は、2018年2月に来日するシルク・ドゥ・ソレイユの作品は「キュリオス」に決定しました。

http://www.kurios.jp/





そしてキュリオスが2019年5月29日に終了し、そのときには次に日本に来るツアーショーの発表はありませんでした。

そこでシルク・ドゥ・ソレイユのツアーショー(ビッグトップ)が、日本に来るまでにどれくらいの期間を要しているのか気になったので、少し調べてみました。



ビッグトップツアーが日本に来るまでの期間



作品名スタートした年日本に来た年来日までの年数
サルティンバンコ
(Saltimbanco)
1992年1994年
2000年
2年
8年
アレグリア
(Alegria)
1994年1996年
2004年
2年
10年
キダム
(Quidam)
1996年2003年7年
ドラリオン
(Dralion)
1999年2007年8年
ヴァレカイ
(Varekai)
2002年日本に来ず
コルテオ
(Corteo)
2005年2009年4年
クーザ
(KOOZA)
2007年2011年4年
オーヴォ
(OVO)
2009年2014年5年
トーテム
(TOTEM)
2010年2016年6年
アマルナ
(Amaluna)
2012年日本に来ず
キュリオス
(KURIOS: Cabinet of Curiosities)
2014年2018年4年
ルチア
(LUZIA)
2016年日本に来ていない
ヴォルタ
(Volta)
2017年日本に来ていない
バザー
Bazzar
2018年日本に来ていない
アレグリア
Alegría: In a New Light
2019年日本に来ていない
アンダーザセイムスカイ
Under the Same Sky
2021年(延期)日本に来ていない


ビッグトップショーの作品数が5つになるまでは、作品の数が少なかったので、サルティンバンコやアレグリアのように日本に2度来る作品もありましたが、増えてきた後では2回来たものはないです。

最初の2作品は別として、それまでは8年前後で日本に。
それ以降は5年前後で日本に来ているみたいです。

2度目や来なかった作品を除けば、作品が創られた順番通りに日本に来ています。

トーテムの後に来る作品がキュリオスに決まったことで、ヴァレカイと同様にアマルナの順番が飛びました。

キュリオスのその次は?

キュリオスが決まったばかりで気の早い話ですが、最近の日本ツアーは1年半くらい期間が続くので、その次の作品が来るのは早くとも2020年。

日本ツアーの初演が2月開始に定まったドラリオン以降は、以下のような年のスタートになっています。

2007年→2009年→2011年→2014年→2016年→2018年

(2013年にはアリーナツアーのマイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアーが来ています)

その周期は、2年・2年・3年・2年・2年となっているので、次は3年後の2021年でしょうか?

2020年は東京オリンピックというビッグイベントが予定されていたため、この年はショーが来ないといううわさもありましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、オリンピックの延期や、シルク・ドゥ・ソレイユのショーも全世界で公演中止となっているので、2021年もショーが来るかどうかは分からないです。


ではその作品は?


今のところ日本に来ていないのは、ルチア、ヴォルタ、アレグリア(新)です。
(ヴァレカイは2017末に、アマルナは2020年現在すでに終了しています)

新しいビッグトップの作品ができたとしても2019年ごろかそれ以降だと思うので、さすがにそれはないでしょう。

まだ日本に来ていない作品が多くある中で、すでに来た作品の2回目というのもないかと思います。

順番的に飛ばされてしまったアマルナはすでに終了してしまいました。

次のルチアやその次のヴォルタは日本に来る魅力はあるのか。

はたまたスタートしたばかりのアレグリア(新)はどうなのか。

こうして想像してみるのも楽しむことの一つですね。

ワールドツアーの中で日本ツアーがあることを普通に考えられるのがうれしいことです。

今はまたショーが再開するように、この感染症の終息を願うばかりです。

そしてそのときには精一杯楽しみましょう!

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(ごきげんビジネス出版)

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